マダカシラ(インド)
難易度 ★★★
所在地
インド南部、バンガロール近郊にある小さな町です。面積は30.17km2、人口は19,432人です。標高676m。
まず、バンガロールに行きます。日本から、バンガロールには直行便はありませんので、
デリーまで行き、国内線に乗り換えるか、マレーシア航空(クアラルンプール乗換)、エアアジア(クアラルンプール乗換)、スリランカ航空(コロンボ乗換)、タイ航空(バンコク乗換)、キャセイパシフィック航空(香港乗換)などの多数の便があります。
私は成田から上海経由でデリーまで、ゴールデンウィークに中国東方航空で往復58,000円でした。ゴールデンウィーク旅行の最安記録です。
バンガロールの空港からは、タクシーでイェラハンカ(Yelahanka)まで行きました。Uberを使い、25kmで380ルピー(650円)でした。
イェラハンカ駅から、鉄道がヒンドゥプール(Hindupur)まで出ています。4時間かかります。90ルピー(150円)でした。
ヒンドゥプール(Hindupur)駅からマダカシラ行きのバスターミナルまで2km程度あります。
ヒンドゥプールからマダカシラまではバスで約1時間です。
ただ、鉄道は混雑してますし結構時間がかかるので、バンガロールの空港からイェラハンカのバスターミナルまでタクシーで行き、マダカシラ直通のバスに乗る方が
楽だと思います。イェラハンカからマダカシラまでもバスで4時間程度です。
(左) バンガロール(イェラハンカ Yelahanka)から、ヒンドゥプール(Hindupur)までの汽車の車内。左上が私です。結構混雑しています。何がすごいかというと、私の下に人が寝ています。
(右) こちらは、マダカシラから、ヒンドゥプール(Hindupur)までのバスです。比較的すいているバスです。山道を通ります。
(左) ヒンドゥプールからのバスはこの像がある広場に到着します。大阪のくいだおれ太郎っぽい、おしゃれな像です。
(右) マダカシラの目抜き通り。マダカシラではバンガロールと異なり、オート・リクシャーが移動手段として一般的です。
手書きのインド州立銀行看板の前で記念撮影です。
宿泊したところ。ホテルはなく、このゲストハウスしかなさそうです。一泊300ルピー(500円)でした。水道、電気、エアコン、風呂はあります。トイレは自動では流れないので、バケツに水を汲んで流します。
ゲストハウスの近くの食堂。食堂の皆様には大変お世話になりました。メニューの写真もありますが、お手頃に食事が食べられます。
マダカシラで一番有名だと思われる、サイババ寺院。ゲストハウスの近くにあります。なかなか立派な寺院です。
サイババ寺院の中も結構立派です。撮影許可いただきました。シャンデリアも立派です。
こちらはマダカシラの教会。かなり小さな建物です。地味な感じです。
(左) マダカシラの町並みを撮影中です。たぶん、ビデオを撮っているはずです。
(右) マダカシラのはずれにある立派な門です。歴史を感じます。
(左) マダカシラの山に行く道は、この道を登っていきます。
(右) マダカシラの山。立派な岩山です。登ることができるらしいのですが、6時間かかり、気温も38℃あったため、断念しました。涼しい時期に行く方は登頂トライしてみてください。
(左) インドの象の神、ガネーシャの絵が飾ってあります。
(右) 修理中だったらしいですが、日本の山車のような、お祭りの車です。
(左) へbbsg
(右) マダカシラの洋服やさん。ちなみに、インドの商店は昔の日本と同じように、同じ種類の業種の店がひとかたまりになっています。洋服屋さんの隣は洋服屋さんです。
(左) 英語の中学校でしょうか。結構に立派なマダカシラの中学校です。
(右) マダカシラの交番?警官はいませんでした。
(左) 家々の玄関前にある花の模様です。魔除のようなものでしょうか。毎朝、奥様方が書くそうです。
(右) マダカシラの街とバス。こんな感じでマダカシラに到着するイメージです。
(左) マダカシラの謎のおじさんのポーズです。
(右) 私も記念撮影させていただきました。
マダカシラは、貧しい街なのだ、と、食堂のお兄さんは言っていましたが、確かに貧しいながら、平和に
生きているマダカシラの人々の素朴さには、われわれが失ってしまった何かがある気がします。
【ご参考】
マダカシラの動画(Youtube)
サイババ寺院
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